こんにちは、本谷です。
いきなりユニクロの話しますね。
今年の4月から、ユニクロが週に1回ずつバンドマンにTシャツ着せてインタビューする企画やってたんですよ。
詳細はこちら。
今日はこちらの企画に対して、思うところを話したいと思います。
イケメンショウケース
この企画、傍目に見ても、非常に顔面に繊細な配慮がなされたラインナップなんですよ。
- ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)
- 牧達也(go!go!vanillas)
- タカハシマイ(Czecho No Republic)
- 三原健司・康司(フレデリック)
- 小野武正(KEYTALK)
- 田邊駿一(BLUE ENCOUNT)
- GEN(04 Limited Sazabys)
なんでKEYTALKからわざわざ小野武正を呼ぶんだと。僕たちの巨匠はどうした。どうして岡崎体育とかWANIMAのドラムとかONIGAWARAの住職っぽい方とかを起用してくれないんだ。旬なバンドマンって括りで特集するんだったらもっと俺たちに親しみ深い顔面を起用してくれてもいいはずじゃないか。
次やるときは多分マイヘアの椎木知仁とかsumikaの片岡健太とかミセスの大森元貴とかになるんだろうな。絶対にBRADIOの真行寺と四星球の北島康雄を起用して欲しい。もちろん下はブリーフ(正装)で。
なんでバンドマンがUTのCMするの?
それで、この企画みて思ったんですけど、なんでバンドマンがUT着てユニクロのプロモーションしてるんですか?
上で挙がったバンドはグッズラインナップにTシャツ置いてるわけですよ。言わずもがな主力商品ですよ。
いや、ユニクロ、商売敵じゃないですか?
きっと、この企画を見て勘違いしたファンがUT着てくることもあるじゃないですか。熱心なファンだから邪険にもできない。UTがいくら売れてもバンドの利益にはならない。なんなら、UTの方が安いしおしゃれだし、UTの方が生地も丈夫。あれ?ぼくUT着ていいですか?
ともあれ、それで思ったんです。
ユニクロ、バンドT作ってくれ
これです。
これがもう皆全員ハッピーになれる完全無欠の正解なんです。
皆さん、バンドTのイメージってどうですか?
- すぐ首周りヘタる
- すぐ色落ちる
- コンドーム級に薄い
- 部屋着以外で着られないデザイン…etc
色々あると思います。
ユニクロさん、バンドT作ってくれませんか。いや、これまでもLED ZEPPERINとかFOO FIGHTERSとか作ってるのは知ってるんですけど、普通にアーティストの公式物販Tシャツ作ってもらえませんか。
UTの丈夫さ、おしゃれさ、万能っぷりは皆もよく知るところ。
僕たちもバンドTの1回目の洗濯にビクビクしなくて済むし、ユニクロさん側も一番着て欲しいはずの若い男女層に着てもらえる。それに、あるカルチャーのメジャーな層に受け入れられるのはファッションブランドとしてのブランディングにも良い。グッチとかもよく分からない文化人に着せてブランディングしてるじゃないですか。
ユニクロさん、僕の好きなバンドのTシャツを作ってください。
おわりに
僕ユニクロ大好きなんですよ。毎日一つ以上のユニクロアイテムを身につけている。パンツやインナーや靴下やらその他諸々。
第7回のGENの回で、UT愛を語ってるんですよ。
ユニクロ:UT部を応援してくださったファンの皆さまにもコメントをお願いします。 GEN:今後僕を超える若手がどんどん出てきてほしい(笑)。そして部長の座を明け渡したいですね。ただ簡単には譲らないです。みんなどんどん愛を持ってUTを着てもらったら「そんなにお前UT好きならもう勝てんわ〜」ってなるかもしれない(笑)。僕もこれから毎日練習を重ねていきます。 (バンドマンUT部より)
僕からすれば全然なんですよ。
僕は自分の一番大事な部分を全面的にユニクロさんに委ねてるわけです。ユニクロが無かったら僕の大事なところはgo!go!vanillasなわけですよ。僕の社会的な生死はユニクロにかかってるわけです。僕はなんの話してるんですか??
大好きなユニクロさん、是非バンドTの製造販売をお願いします。
では、また次の記事で。
追記
ちなみに、こちらのアーティストインタビューですが、すべて「忘れらんねえよ」の柴田がインタビュアーだったとのことです。
こっそり映像に見切れて「あれもしかして柴田じゃないの…?」という口コミバズを狙ったらしいですが、誰からも気づかれなかったとのこと。現場からは以上です。