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中田ヤスタカ 米津玄師

中田ヤスタカと米津玄師の「NANIMONO」すごくない?

更新日:

ついにヤスタカの喜び組に男が入ったかと思ったら米津玄師だった。
何の話だ。

なにかっつーと、このPVだ。

低めに見積もっても超かっこいい。
これ、めちゃくちゃキャッチーな話題だと思うんだけど、ちょっとした事件じゃないか?

って話を今日はする。

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中田ヤスタカという異才

yasutaka
ヤスタカといえば、泣く子もしゃぶる超売れっ子プロデューサー。

だいたいの置物もヤスタカがプロデュースすれば金の成る木になる。
こけしでもアイドルにできる。

表参道をヒールで歩いてるOLの10人に9人はヤスタカにプロデュースされてデビューする妄想してる。

中田ヤスタカといえば、capsuleで細長くポップなEDM鳴らしてると思ってたらいつのまにかMEGにPerfumeにきゃりーだなんだと、あれよあれよと日本のポップミュージックの最重要人物に上り詰めていた。

気づいたらあの曲もヤスタカ。
あの子もヤスタカ。

知らない間に自分の耳に入り込む音楽がヤスタカに染め上げられてた人も多いんじゃなかろうか。
戦国時代で言うと釣り野伏。
もう知らない間に囲まれてる。

ルーツは渋谷系とか映画音楽とかいろんな憶測されてるけど、正直まったくわからん。

邦楽史に現れた特異点。

こんだけ商業音楽がヤスタカに占拠されてるのに、ヤスタカのフォロワーってまったく台頭しない。いるんだろうけど。

で、結局みんなヤスタカ好きなのか?

俺はめっちゃ好き。
ミーハー。
いまだに年に2週間ぐらいやたらPONPONPON流れる周期来る。
のっちとアカプルコに行く夢は週一で見る。

ともあれ、こんなに長い間一線で流され続けるヤスタカ。
やっぱみんなヤスタカ好きなんだろう。

米津玄師という怪童


米津玄師。
よねづけんし。

突然シーンの真ん中に立っていた彼。

下北沢のビレバンにいる女子大生は全員米津玄師の子を身籠ることを夢見ている。

今の邦楽ロックシーンで最重要といって差し支えない人間だ。

ヤスタカと同じく、とらえどころがない。
少なくとも、ロック畑でずっと育ってきました、という来歴でないことは確か。
教養が違う。

本人はBUMPやアジカンを、影響の大きいアーティストとして挙げているようだけど、原体験と曲作りのインプットは違う。
彼は、どういうインプットを使って曲を作っているかさっぱり想像できない。

ボカロP出身。
いわば日本のポップミュージックとジャンクの合いの子みたいなキメラ文化出身だ。
彼の曲は、普通の音楽界の文脈が紡いだ想像力からは導けない。
普通のドラマーじゃ叩けないドラムラインとかの話は有名だが、シンプルに彼の想像力の産物だ。

彼も間違いなく、邦楽史に突然現れた特異点だ。

2つの特異点

あらためてもっかい貼るぞ。

中田ヤスタカと米津玄師。

邦楽史の2つの特異点。

普通ケンカするよね。

もちろん物理的な意味じゃない。
コラボするにはあまりにも彼らは唯一無二すぎる。

「意味わからん」
「はいはい、結局ヤスタカの曲ね」
「米津くんいる意味ある?」

ある圧倒的な個性を持つアーティストが誰かとコラボするとき、だいたい↑みたいになる。

強い個性はいわばカレー。
ラーメンでもチャーハンでも、カレー入れればもう大体カレー。ヤスタカの曲なんて誰が歌っててもヤスタカって一発で分かる。

音楽界のカレー、中田ヤスタカ。
もちろん米津玄師もカレー。

カレーonカレー。

インドカレーのタイカレー添えみたいな話だ。

普通は胸焼けする。
米かナン出せってなる。

でも、『NANIMONO』はならない。
おかわりほしい。

明らかにヤスタカの曲なのに、なんだか米津玄師の曲になってる。

米津玄師がヤスタカの曲に目一杯自分っぽい言葉を嵌めたのかとか、
ヤスタカが米津玄師っぽい平板なアクセントたくさん入れ込めるメロディにしたのかとかいろいろ考えたんだけど、どれもなんかピンとこない。

これはすごいな、と思った。

お互いの個性が食い合わず、自立して、尊重して。
コラボのお手本のような曲だと思った。

カレー同士なのに。

天才と天才は、ぶつかり合って弾けてもやっぱり天才だった。
そんな曲だ。

シンプルに、聴いて
「あ、すげ!」
ってなってそのまま記事書いちゃった。
とにかく超かっこいいので、聴こうな。

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-中田ヤスタカ, 米津玄師

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