うつけなコラム発信ブログ

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SHE'S

SHE'Sが売れるのはわかったけど俺たちの心はどうすればいいの

更新日:

最近身の回りのいたるところで

「SHE'Sいいよ」
「SHE'Sのアルバム楽しみ」
「SHE'Sほんとかっこいい」

みたいな評判を耳にする。

わかった、わかった。おれが悪かったよ。SHE'Sがいいのは知ってるし、曲も顔もいいのもよく存じ上げている。

もうSHE'Sが売れるのは決まった。わかりきったことだよ。わかる、わかるよ。ぼくにはわかる。小池徹平級の理解を示すよ。

SHE'S、かっこいいよ。間違いない。男の僕でも危なめな憧れを抱くぐらい。

でも、SHE'Sあまりに非の打ち所がなさすぎて、おれたちのやっかみの矛先はどこに向ければいいんだよ。このままだと2chで「くさい」とかそういう根拠もへったくれもない意味わからん悪口を書いて底辺ロビー活動にいそしむことになる。

SHE'S、たしかにいろんな方面から超かっこいいんだけど、あまりに出来過ぎてて僕のメンタルが弱り果てている。

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顔のすばらしさ

SHE'Sのこの、バンド全体としてあまりにバランスの取れた顔面構成。

とくに井上(Vo,Key,G)のフロントマンかくあるべきという顔面。前世でよほど徳の高い行いをした人だけが与えられる造形ですよこれは。募金箱にお金を入れたことがない僕にはとても無理。来来来世でも無理。

顔面だけじゃない、バンド全体のビジュアル面のプロモーションに全面的に成功してる。

このPVとか表参道のどこで流したってはずかしくない。顔面を全面的にポジティブに使うプロモーション、ものすごく素晴らしい戦略だと思う。

ロックでピアノ

たしかに、リードにキーボードを使うバンドって最近増えてはきてるけれど、SHE'Sは「ピアノロック」って銘打って全面的に振り切れてるのが非常に聡いやり方だと思う。

CREAとか読んで「あー、カンボジアいきたい」とか言ってる腐れサブカルのイカれ前頭葉直撃よ。激しすぎず、優しすぎない曲の展開。サブカル脳が待ち構えてるミットに真っ直ぐ入っていくド直球のボール。

激しすぎず、でもロックで、ゆらゆら揺れながら聴きたいちょうどいい楽曲たち。客層もそれを反映して、線が細め。SHE'Sのライブでは前の方にぶつかり稽古かましてくるデブがいない。

SHE'Sの楽曲、ピアノを中心に据えた優しい曲をひたすらやるわけではなく、あくまでロックミュージックありきの世界観にリードメロディをピアノでつくるのが彼らの生き馬の目を抜く聡さ。

この曲とか、Aメロ→Bメロ→サビの流れで、段々ギターからキーボードにリードが移っていってて、あくまで「ロック音楽の中でピアノの音を使ってる」ってスタンスがはっきりしてておもしろい。

本人たちも、あくまでロックを全面に出した上で、ピアノがあるって部分を強調している。

木村 どっちかと言うとやっぱり激しいライブをしたいので。ピアノが入ってるバンドだからキレイめで優しい雰囲気の音を想像されがちなんですけど、自分としてはロックを全面に出したいというか、「まずロックがあり、ピアノもある」みたいな感じにしたいんです。

服部 僕らはライブバンドでありたいんですよね。ライブをしてるSHE'Sのことを知らない人はまだ多いと思うけど、観に来てくれたらガラッとイメージが変わると思う。
(引用元:http://natalie.mu/music/pp/shes03/page/3

全面的に賛成。正解。応援したくなるもん。

非の打ち所どこ


ここまで見てきて、顔面はもちろん曲も悔しいけど良いってことがはっきりしてしまった。

おれは悲しいよ。顔が良くて、おしゃれで、教養もあって、声もイケボで、あまつさえ曲まで良い。完全なる神のえこひいき物件。もうオスとしての敗北感でいっぱい。

パラメータ振り明らかにおかしいだろ。パラメータの初期設定でおれたちが"10"だけ与えられて「顔に振ろうかな、知力・体力に振ろうかな」って四苦八苦してるところを明らかに2万ポイントぐらいもらってるだろ。

それになんでピアノボーカルなんだよ。ボーカルに加えてイケメンに加えてピアノ。こんなケチの付け所のない顔面でボーカルなんだから楽器はせめてディジュリドゥとか吹いててくれよ。

dijurido

おわりに


なんだか褒めてんだかやっかんでんだか分かりづらい記事になったが、SHE'Sは全面的に好きです。いいバンドだと思う。

ただ、あまりに非の打ち所がなさすぎて、オスとしての劣等感から時折やっかみが出てきちゃうだけで。悔しいですよ。

でも受け入れるしかない。だっていい曲つくってるし。人生は平等じゃない。闇の波動に振り切れた僕たちにできるのは悪いインターネットで少しでも彼らの世界ランクを下げるロビー活動をするぐらいだ。

そんなSHE'S、2017/1/25にメジャー1stフルアルバム『プルーストと花束』が出るらしい。

プルースト。やめてくれ。そんなハイソ文学の話はやめてくれ。教室の窓際でラノベ読んで文学青年を気取る陰キャが圧死する。

ともあれ、このアルバム、既にシングルカットされてる『Morning Glow』とか『Tonight』(どっちもいい曲)とか収録されてて、個人的にはすごく期待感高い。

2017年、このアルバムを皮切りに邦楽ロックシーンを上り詰めるSHE'Sが見られるかもしれない。

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