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コラム 邦楽ロック

2016年邦楽ロックバンド・キラーチューンまとめ

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あと1ヶ月で2016年が終わるらしい。

嘘だろ。

この間ようやく夏服だすかって悩んだ気がするぞ。20歳を超えたぐらいから体内時計ぶっ壊れた気がする。毎度年末になると「今年ももう年末か、早いな」とか言ってた親父を「なにいってんだ、ようやく年末だろボケんのはえーな」とか思ってた15の僕をとっちめたい。お前もいつかおじさんになるんだ。おじさんを笑うものはおじさんになる。月日の早さを思い知れ。

ということで、年末。

そんなわけで、2016年にリリースされた今年のキラーチューンたちをまとめてみた。バンドや選曲基準は完全な僕の主観。今から2016年の邦楽ロックシーンに追いつくのにちょうどいいラインナップになってると思う。

邦ロックをよく知ってる人たちはなんとなく2016年どんな1年だったか振り返りつつ聴いてみてもらえればうれしい。異論のある人も多分いるだろうけど、人によって思い入れ深い曲も少しずつ違うので、そういう誤差と思ってもらえれば。

それでは、早速はじめる。

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サカナクション『多分、風。』

まずはサカナクション『多分、風。』

サカナクションはもう何を出しても毎回かっこいい。毎回世界新。ボルトみたいなことをかれこれデビューから10年以上ずっとしてる。

くそ真面目に大衆音楽を芸術として評価して、自分たちでその中道を行く音楽作ってしかも超売れてるってかっこ良すぎません?

80年代日本のポップミュージックを「昔ダサかったよねw」で済ませないで、今の人達に突き刺さる形で目の前に突きつけたのがこの曲。

どうやったらこの「どこかダサい」と「クソかっこいい」を両立させられるのか本当に意味がわからない。算数の教科書で湖の周りを右周りと左周りに別れて歩いて出会おうとする人ぐらい意味わからん。なんで俺たちはこんな意味わからん待ち合わせを一生懸命考えてるんだっていう。琵琶湖でやってろ。それぐらい意味わからんかっこよさを備えた曲。

間違いなく今年最強級のキラーチューン。

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10-FEET『アンテナラスト』

なんで10代のバンドみたいな激情を40代のおっさん達がぶちまけてて、しかもこんなにカッコいいんだろう。

普通、バンドの加齢とともにバンドの客層も年齢が上がってくるものだ。でも、10-FEETはどんな世代にも刺さる音楽を鳴らし続けてる。

この曲も、動画の途中で10代ぐらいの女の子が泣いてたりする。40代のおっさんが10代の女の子泣かせるって普通は警察沙汰ぐらいしかないと思うけど、この動画の女の子は完全に感情昂ぶった系の涙よ。裁判沙汰にならない涙よ。

今年、都合2回生でこの曲やるのを観たが、どっちも違う曲に聴こえるぐらい表情豊かな曲だ。

4年ぶりの新曲だけあって、圧巻のキラーチューン。

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星野源『恋』

逃げ恥大ヒットおめでとう。

ポップミュージックつくらせたら右に出るアーティストいないだろもう。日本人はみんな星野源の手のひらの上で踊ってる。YouTubeに踊ってる動画を上げてる。

こんだけ流行ってみんな歌えてみんな踊れる、文句なしのキラーチューンだろう。

間奏のギターもかっこよければ、カップリング曲までかっこいいし、年々非の打ち所がなくなっていってる。いまや「ポップミュージックをやる星野源」から「星野源がやることはポップ」って所まで来てると思う。ずっと新しいことやってんのに。このまま好き勝手新しいことやってどんどん世の中に認めさせて欲しい。

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RADWIMPS『前前前世』

大ヒット映画『君の名は。』の主題歌。

劇中歌をすべて担当したRADは、今年バンドとしてもう一歩新たなステージに登ったように思う。

『君の名は。』のヒットも、彼らの力なくしてありえないことだったはず。『前前前世』は日本国民全員に届いた。その意味で、RADの新たなキラーチューンになったと思う。

今般発売されたフルアルバム『人間開花』も本当に文字通り傑作なので是非あわせて聴いて欲しい。

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米津玄師『LOOSER』

邦楽ロック界の特異点。

ボカロ界からいきなり殴り込んできて、今まで邦楽ロック界になかったマーケットを突然つくりだした異端。みんな急に現れた米津玄師を困惑のまま受け止め、気づいたら踊らされていた。

そんな米津玄師の1年ぶりの新曲は、文句なしに代表曲に躍り出た。

歯切れのよいギターリフからこれでもかとギリギリまで詰め込まれた言葉。「口の中でなぞってみて気持ちいい曲」かどうか。キラーチューンと呼ばれる曲達はみんなそんな条件を満たしているように思う。この曲もまさにそう。口の中で再現したときの幸福指数超高い。ハッピーターン級の口内幸福度。是非口ずさんでみてほしい。

夜の本気ダンス『Feel so good』

2016年の主役、夜の本気ダンスのメジャー1stから『feel so good』。

『CRAZY DANCER』と悩んだが、個人的な好き嫌いとライブを観た感覚でこちらを採用。

サビまでの展開・爆発力は圧巻。サビで観客が待ち焦がれたように飛び跳ねる光景は何度見ても凄まじい。ポップコーンみたいに弾ける。

まだまだ夜ダンブームは終わらない。来年もきっと、邦楽ロックシーンの中心には彼らがいるはずだ。

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フレデリック『オンリーワンダー』

2015〜2016年と、一気に邦楽ロックの王道チケットを手に入れたフレデリック。今年6月発売の1stシングル『オンリーワンダー』が彼らのキラーチューンになった。

代表曲『オドループ』の流れから引き続き特徴的なリフを多用し、執拗なまでのループが特徴的な曲調。フレデリックというバンドを、より一般層にリーチさせるポップさを備えた看板曲になったと思う。もう明らかな女ホイホイ曲。ライブにMVのダンス真似してるやつたくさん出てきてるんだろうな。仕方ない。いい曲だし楽しいもん。うん。

今秋発売アルバムの『リリリピート』もフレデリックらしさが前面にでた名曲なので是非聴いて欲しい。

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Suchmos『STAY TUNE』

説明不要、人気爆発のSuchmos。

彼らの人気に一気に火をつけたのがこの曲、『STAY TUNE』

ブラックミュージック、アシッドジャズ等のテイストを取り入れた新型シティポップで一気にシーンの中心に躍り出た。サブカルきのこを根こそぎ刈り取ったオシャレ全振りの芸風。そんな彼らの代表曲。Suchmosという異常な現象を一番理解しやすい曲なので是非聴いてみてほしい。

WANIMA『ともに』

どこか懐かしいのにめちゃくちゃ新しいWANIMA。今夏リリースの『ともに』が見事に彼らのキラーチューンになった。

メロディも顔もMVも暑苦しいけどめちゃくちゃ後味さわやかな曲。キャラに似合わず、驚くほど幅広い引き出しの曲をやる。ずっと観ていて楽しいバンド。

大舞台にも動じず、見事に自分たちの世界観でライブをやり果せる度胸もすごい。貫禄さえ感じるパフォーマンスをしていると思う。来年からもずっと楽しみなバンド。

04 Limited Sazabys『Horizon』

メロコアってだけで最近はやたらとWANIMAと並べて語られることの多い彼ら。

個人的にはフォーリミは、キャッチーに振り切れてると思う。人が聴いて気持ちいいメロディを作ることにかけては今の邦楽ロック界でも1,2を争うセンス。バチバチに尖った一節を発明できるのが、彼らの強みだ。

今年発表の楽曲はどれも甲乙つけがたいが、この曲がとびきりキャッチーだったと思う。

岡崎体育『MUSIC VIDEO』

いまや説明不要、岡崎体育を一気にお茶の間に知らしめた『MUSIC VIDEO』

あらゆるミュージックビデオをパロディしたミュージックビデオの決定版。ヤバTの寿司くんと2人でつくったとても素人とは思えないクオリティのモンスターMV。売れないアーティストのミュージックビデオで小銭を稼いでいたしょうもない映像監督を皆殺しにした意欲作なので是非一度は観てほしい。

また、他の曲もかっこいいので聴いて、そして超楽しいライブにいってみてほしい。

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My Hair is Bad『告白』

今年一気に花開いたマイヘア。そんな彼らの新たな代表曲がこの曲、『告白』。

2016/10に発売された2nd Full Albumのリードナンバー。正統派ギターロックで、王道ど真ん中を行くキラーチューンだ。

2017年、傑作の2ndアルバムを引っさげて更に大きく飛躍する年になるはず。今のうちに抑えよう。

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sumika『Lovers』

一気に彼らの代表曲になった『Lovers』

sumikaが2017年の邦楽ロック界の主役級に名乗りを上げることを証明した曲。

ポップすぎるほどポップ、キャッチー過ぎるほどにキャッチー。文句なしのキラーチューン。こういう看板曲があって初めてバンドはシーンを上り詰める切符を手に入れる。この曲は、sumikaのそんな成り上がりチケット。

ライブの女率高すぎてやばい。歓声・嬌声・喘ぎ声。この曲やった瞬間に会場の湿度が上がった。それぐらい女心のど真ん中をぶち抜くキラーチューン。来年更に耳に入ってくる場面は増えてくると思うので、いまのうちに抑えておこう。

ぼくたちはsumikaが売れるのを黙って見ることしかできない

Bentham『僕から君へ』

売り切れないラインで燻りつつあったBenthamの状況に風穴を開けるキラーチューン、『僕から君へ』

ど派手に原色でキャッチーなメロディ。誰が聴いても一発でかっこいいと思える、センスしか感じないメロディ。彼らの看板曲になりうる曲だと思う。

MVはとにかく村田倫子ちゃんが可愛すぎてやばい。村田倫子ちゃんをただ観たくて通信制限かかってるiPhoneでYouTube連打してる。是非PVを観て欲しい一曲。

おわりに

いかがだっただろうか。

振り返ってみると、やっぱり結構なバンドが自分たちの看板になるかもしれない曲をだしてる。こういうものをまとめてると、その年の色みたいなのが出てておもしろいね。

しかし1年って早いなあ!それではまた。

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