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indigo la End ゲスの極み乙女

ゲスの極み乙女。indigo la End ボーカル川谷絵音 活動休止するってよ

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ゲス川谷、活動自粛するってよ。

ゲスの極み乙女。とindigo la End、活動自粛

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↑川谷絵音活動休止の報道を聞いて複雑な思いを抱いた僕

僕の中には、この報道を受けて「これぐらいの仕打ちは当然だろ」という気持ちと「この追い込まれ方はなんか違くない?」という相反する2つの気持ちが渦巻いている。

今日は、この騒動を受けて邦楽ロックシーンにおいてアーティストに求められる資質はどういったものなのか考えてみたい。

#先にことわっておきますが、この記事は川谷絵音の行いを正当化するものではありません

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ロックバンドのフロントマン

そもそも、バンドのフロントマンって元々骨太なオラつきが求められるポジションだったと思う。でもここ何年か、BUMP藤原くん、RAD野田くんら辺りからどんどん線が細く手足がもやしのようになっていった。

ギターボーカルでバンドのイメージを担う彼らが脈々と作り上げてきたロックバンド史にあって、ゲス川谷は間違いなく今の時代の系譜に載るはずだった存在だと思う。他にはKANA-BOONの谷口やクリープハイプの尾崎世界観らが今の時代の"邦楽ロックバンド史"に、前述のメンツの系譜で載ってくると考えられる。

川谷絵音という才能

率直に言って、僕はその中で一番名前が残るのは悔しいけど川谷絵音だと思っていた。

同時代にフォロワーが出てこられないこと、若いこと。
川谷絵音はシンプルに、オンリーワンの存在だからだ。
ギターボーカルもやし史を燦然と飾るメンツの中に、川谷絵音(Gt,Vo,M)が名前を残すと思っていた。

誤解を恐れずに言えば、この系譜はここ10年の邦楽ロックの"王道"の系譜だと思っている。
10-FEETのTAKUMAやONE OK ROCKのTAKAのような、ロックバンド然としたバンドももちろんあるが、ここ10年の邦楽ロックの話題の中心は、"もやし派"だと思っている。

で、えのぴょんは"もやし派"の系譜の"今"を代表するはずだったと思っている。
もちろん奇抜なメロディをめちゃくちゃキャッチーに仕上げるメンバの力なくしてもちろんここまでの成長はないと断言できるが、川谷絵音は邦楽ロックシーンの要請に見事に応えていたと思う。

邦楽ロックシーンの"王道"で求められること

BUMPの藤原くん、アジカンのゴッチ、RADの野田くんらが紡いできた邦楽ロックの"王道"では、誰にでも響くメロディやナイーブさを備えた世界観、確かな演奏技術…求められる資質は多い。

彼らが黙々と実績を積み上げる中で、ファンの期待に応える中で新たに紡がれた資質として、"誠実さ"を求められるようになっていたと僕は考えている。

なにを今更、と思うかもしれないが、冒頭で述べた僕と同じような感想を持った人たちにはここがキーになると思う。

偉大な先人が紡ぎあげてきた"王道"の資質は、「音楽」で作り上げてきたものだ。ファンの期待に「音楽」で着実に応え続けてきた実績が、"誠実さ"のイメージを作り上げてきた。
すなわち、「バンドのフロントマンが誠実だ、人格者だ」というのは結果論であり、"誠実さ"が素晴らしい音楽に先行するものではないということだ。
実際、Mr.Childrenの桜井和寿が不倫の末、離婚、不倫相手と再婚したのは有名だ。

でも、今"王道"を往くには誠実さが求められる。

そして、今"王道"を往く者が必須で備えていなければならない"誠実さ"を音楽的にではなく人格的に欠いてしまった川谷絵音は、邦楽ロックシーンからの退場を叫ばれた。
フェスやライブでの活躍ぶりを見るに、川谷絵音は人格的な批判を「音楽で見返す」という振る舞いを取ろうとしていたように思う。昔のロックシーンならいつか赦された振る舞いだ。

僕は優れた芸術家は必ずしも優れた人格者である必要はないと思っている。
太宰治とか知り合いから借金しまくるし女遊びしまくって仲いい女の子と自殺しようとしちゃうし。でも、太宰の小説はいまも読まれている。ドストエフスキーもギャンブル厨の借金おじさんだし。人格がダメだったら作品も封殺してしまう風潮が当然の社会だったら、多くの世界的傑作は失われてしまっていただろう。

話が大きくなっちゃったけど、えのぴょんの不義は人格攻撃や社会生活での影響とかで十分罰は受けてると思うから、音楽はやっててもいいんじゃないの、ということを率直に思ったんだ。

もちろん彼の不義は人格的に許しがたいし、クソ羨ましい。
股間まわりでの懲罰はもっと受けてほしい。
俺も受けたい。

話をもどすと、川谷絵音が人格的に欠陥があっても"王道"以外を歩む資格は十分にあるはずだ。それだけの音楽的実績を彼は残してきた。
彼が音楽で見返すときがくるのを待っている。

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