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チャラン・ポ・ランタン

星野源だけじゃなくてチャラン・ポ・ランタンの気持ちも考えろよ

更新日:

『逃げるは恥だが役に立つ』、非常に役に立つドラマでした。

新垣結衣の画像フォルダが向こう30年分ぐらい潤った。非常に役に立つドラマでした。

ちょっとタイトルどおりの役立ち方かは疑問が残るところだけど、概ね僕にとっては納得のいく役立ちぶり。

ガッキーのロック画面、ガッキーのホーム画面、ガッキーのフォトストリーム。この3ヶ月で、どこを切り取っても幸せ度の高いiPhoneになった。ありがとう逃げ恥。

エンディングの恋ダンスもやたらと話題になったね。日本中の忘年会で活躍してくれたことと思う。

僕の会社でも齢50を迎える管理職がドヤ顔で踊っていた。若手の営業と向かい合って指をクロスさせる所とか、「お前明日から北海道に単身赴任な〜」の意味にしか見えなかったけど。

それで、そんな逃げ恥だけども、みんなガッキーと星野源の恋ダンスにばかり注目して、オープニングのこと忘れてない?

これだよ。

みんなガッキーと星野源ばっかりみて、チャラン・ポ・ランタンのことを忘れてない?星野源だけじゃなくてチャラン・ポ・ランタンの気持ちも考えろよ!

チャラン・ポ・ランタン、実は意外とすごい。そして、逃げ恥のオープニングだけじゃなくて意外としっかりミュージシャンやってるのでこれを機に是非聴いてみてくれ。

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チャラン・ポ・ランタンの音楽性

チャラン・ポ・ランタンだけど、巷ではどうやら「オルタナティブ・シャンソン」と評価されているらしい。オルタナティブ・シャンソン…?

シャンソンって?

そもそもシャンソンってなにかっていうと、「フランスの歌謡曲」を指す言葉だ。「ドラムがツービートで〜」とか「シンセでメロをつくった打ち込み主体の〜」とか、そういう音楽的な特徴で分類分けされる音楽ジャンルじゃないらしい。フランスの歌謡曲っぽい曲だったり、実際にフランスの歌謡曲を翻訳したものがシャンソンと呼ばれるらしい。

単純に「フランスの歌謡曲っぽい曲」がシャンソンだと思ってくれれば概ね間違ってない。どういう音楽がフランスの歌謡曲っぽいかって?考えるな。感じろ。

オルタナティブって?

それに加えて、オルタナティブ。

音楽業界でつかわれる「オルタナティブ」って言葉には1ミリも意味がないと思っていい。

一応オルタナティブって言葉の意味を調べてみると、

alternative[形容詞]

  • 1.(二つのうち)どちらかを選ぶべき,二者択一の
  • 2.代わりとなる,代わりの.
  • 3.慣習[伝統]的方法をとらない,新しい.

(引用元:http://ejje.weblio.jp/content/alternative)

ということになるらしい。

オルタナティブってのは、音楽業界では概ね「代わりとなる」「新しい」といった意味合いで使われる。ただ、実際は旧来のカテゴリに分類しづらいだけで、特に何も言い表してなかったりする。「厳密にはそのジャンルじゃないけど、そのジャンルっぽい音楽」を指す際によく使われる言葉が「オルタナティブ」だ。

つまり、「オルタナティブ・○○」は、「○○っぽい曲」と大体読み替えられる。

オルタナティブ・シャンソン

話は戻って、「オルタナティブ・シャンソン」

これまでの話を踏まえて直訳すると、「フランスの歌謡曲っぽい曲っぽい曲」(誤変換じゃない)

意味わかんない。

なんかいろんな日本語がぶっ壊れてきたな。気を取り直して以下のMVをみてみよう。

「ああ、たしかにシャンソンっぽい…?かも?」ぐらいの感想があれば十分。もう感じろ。感じるしかない。「オルタナティブ・シャンソン」としか言いようないだろ、な?考えたら日本語壊れんだよ。

チャラン・ポ・ランタン、なんだか今誰もやってなさそうな新境地を一人で突っ走ってる感じがする。

異常な海外評価

チャラン・ポ・ランタン、イギリスの超大物ロックバンド、ピンク・フロイド(Pink Floyd)のデヴィッド・ギルモアからのセッションオファーを断ったことがあるらしい。

ピンク・フロイドっていうとあれよ。

この動画とか再生1億回超えてるし、CDも世界総売上2億3千万枚超えらしい。2億枚。小学生が考えた馬鹿な数字かよ。

そんな世界的な超大物のオファーを、「なんか知らなかった」から断っちゃったらしい。日本でもまるで注目されてなかったのに、何故かそんな時代に世界的な超大物から声がかかってる。

意味分からない。でも、そんな大物から音楽的なシーンで誘いを受けることはサルでも分かるぐらい圧倒的にすごい。

ちなみに余談だけど、Twitter創業者のジャック・ドーシーが唯一フォローしてる日本人アーティストらしい。パーティにも呼ばれたとのこと。これもよく分からないけど、なんかすごい。

国内でも評価

チャラン・ポ・ランタンの新アルバムで、『かなしみ』という曲にMr.Childrenが演奏・アレンジで参加している。

実際の曲はこちらの公式サイトで視聴できる。
http://avex.jp/charanporantan_toritomenashi/

すごくポップスとして洗練された仕上がりになってると思う。っていうかこれもう声が桜井じゃないだけでミスチルでは?って感じだけど、なんだかやっぱりどこかチャラン・ポ・ランタンで、絶妙に不思議なバランスの曲になってる。

ミスチルも前々からチャラン・ポ・ランタンを評価していて、今回のアルバムでようやくちゃんとしたコラボができたとのこと。

国内外の大物からばっちり評価されてて、それでいてまだ市場にウケてないチャラン・ポ・ランタン、いまのうちに聴いといて損はないはず。

おわりに


事務所の推しが強そう(avex)だったり、星野源とガッキーの知名度に全乗っかり感があったりで、ある意味不遇な扱いを受けがちなチャラン・ポ・ランタン。

ドラマの主題歌として、よりフィーチャーされた『恋』が注目されるのは当然だけれど、チャラン・ポ・ランタンのオープニング『進め、たまに逃げても』もいい仕事してたように思う。

チャラン・ポ・ランタン実は意外とすごいエピソード持ってるし、曲も先入観を取っ払って聴いてみるとなかなかおもしろいので、これを機に是非聴いてみてほしい。

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