うつけなコラム発信ブログ

UTSUKE-JOURNAL

フェス

ロックファンにARABAKI ROCK FESTがおすすめな5つの理由

更新日:

こんにちは。GWいかがお過ごしでしょうか。

今年もあちこちで春フェスが開催されていますが、僕も宮城県は川崎町で開催されている『ARABAKI ROCK FEST.(アラバキロックフェス)』に行ってきました。

漢字で「荒吐」と書くと知って、「地獄の飲酒イベントか???」と思ったのもつかの間。すごくいいロックフェスだったので、あらためて振り返っておすすめしたいと思います。

荒吐、金曜夜のサラリーマンたちが壮絶な吐きっぷりを競うようなイベントではなかったので、毎年GWの過ごし方に悩む人に是非おすすめしたい。

スポンサーリンク

1. 本当のロックフェス

ここ数年、ロックフェス増えすぎ問題がありまして。多すぎてもうどう楽しめばいいか分からない問題が勃発してるんです。

関連記事:春、夏、冬フェス。ロックフェス年中やってるけどどう楽しめばいいの?

アイドルをステージで口パクさせたり、とりあえずヒットチャートを上から順に並べましたみたいなラインナップだったり、ロックフェスの皮をかぶった「音楽で丸儲けパーティー」が横行してる現代。

そんな中、アラバキは地域密着型の突き詰めたオリジナリティで「ロックフェス」として確立した地位を築いています。

新旧取り揃えた非常に硬派でかつ柔軟なラインナップに、型にはまらないステージの割り振り。独自のセッション企画に超豪華アーティストを集めたり。

非常にロックに対するリスペクトが感じられるイベントになってると思う。

今年も、某バンドのMCで「アラバキは数あるロックフェスの中でも、数少ない本当のロックフェスだと思います。これが地元にあることを誇ってください」ということを言っていた。これまで東北なんて足を踏み入れたことも無かった僕も、なんだか羨ましいような誇らしいような気持ちになった。

2. シーンの1年を左右するフェス

ステージ数も6つと春フェスの中では多く、有名バンド〜新興バンドまで間口を広く取れるのがアラバキの特徴。

まだまだ知名度が低くてもプロデューサーにライブでの実力が評価されれば登用されることもあり、アラバキ出場を機にその年のシーンを大きく動かすことも少なくない。

アラバキは開催時期がGWの先頭ということもあり、アラバキのブッキングが他のフェスにとってのベンチマークになっている部分もあるかと思ってます。

3. オリジナルセッション

アラバキのプロデューサーの意向で、ニューオリンズの『Jazz&Heritage Festival』から着想を得た、様々なアーティストによるオリジナルセッションが催されます。

各日の締めくくりに用意されているこのセッションは、ものすごく豪華なメンツがものすごくソウルフルな演奏をする、アラバキにとって非常に大事な催しになっている。

古めの洋楽や古典的なロックでトリビュートしたりするので、あまり胸に刺さらないでスルーしちゃう若者も多いんじゃないかと思う。通りすがるな。立ち止まって聴け。君の大好きなあのバンドマンも大好きな曲をやったりするので、是非アラバキに行く機会があれば覗いてみて欲しい。

4. 地元密着

アラバキロックフェス、非常に地元密着の色が濃厚なフェスとなっております。

例えばバンドアクトの合間に、津軽三味線の演奏があったり、男鹿ナマハゲ太鼓なる男くさいパフォーマンスがあったり。待ち時間もなんだか楽しめる。

それと、フードコートには地元川崎町の地元民による出店があって、玉こんにゃくとか売っている。おばあちゃんの家かよ。しかしこの川崎町の屋台、非常にリーズナブルでおてごろなラインナップがそろっているので是非試してみて欲しい。

5. グッズがかっこいい


個人的な感想になっちゃうかもしれないですが、アラバキのTシャツすごくかっこいいと思うんです。

全然アラバキにでたことないバンドのワンマンライブとかでも、アラバキTシャツを見かけたりする。「なんの嫌味だよ」って思っていたけれど、単に「かっこいいから」着てるんだなあの人たち。

アラバキのTシャツ、すごくかっこよくないですか。背中に荒々しい筆字で「荒吐」って書いてあるの、いかつくて、一周まわってすごくかっこよくないですか。金曜日の夜に新橋の駅前ですげえ勢いで吐いてるサラリーマンにそっと着せてあげたい。

いろんなライブで着回せるので、是非一着買うのをおすすめします。

おわりに

『ARABAKI ROCK FEST.』、すごくいいロックフェスだと思います。

地元の協力が厚くて、その土地の文化と密接に融合して、フェスは理想的な形になると思うんです。フェスとは本来、その土地や興行主によってガラッと異なるオリジナリティを持つべきだと。ただ売れ線のバンドを並べるだけでいいフェスになるわけじゃないと思うんです。

その点、荒吐はまさしく唯一無二のフェス。同じメンバーを集めても、他の場所でこのフェスは作れない。だからこそ宮城に行く必然性があるし、そうして荒吐が宮城にとってかけがえのないものになっている。こうやってフェスにも開催地にもお互いプラスのフィードバックがあるのがフェスの理想的な形だと思う。

規模が大きくなって、色々な面が洗練されて商業主義の色が濃いフェスも増えている。それはそれで色々と快適だったりして良いのだけれど、僕はアラバキの「みんなで作り上げている感じ」がすごく好き。「お客さん」としてでなく、「自分もフェスをつくる1人」というような感覚があって、それがすごく好き。長く長く続いて欲しいと思う。

是非、あなたも宮城に足を運んで、アラバキをつくる1人になってもらえたらうれしい。

それでは。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-フェス

Copyright© UTSUKE-JOURNAL , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.